歴史に名高いお桶狭間の合戦時、徳川家康公(まだ松平忠信ですがここでは家康公に統一します)は大高城から追っ手をの逃れながら岡崎へ向かいました。
私も家康公と同じ様に大高から岡崎へ向かってみようと思います。
写真は大高城入口。周りの道は戦国時代の城下町特有の、細くて入り組んだ迷路のような道です。
近くに駐車場が無いので、車でいらっしゃるなら徒歩10分くらいのコインパーキングに停めると便利ですよ。
大高城跡。
今は何もありませんが、発掘調査されてました。
また新しい歴史が発見されるかな?ワクワク。
旧東海道、国道一号線を東へ進みます。
車なら80K(重さ)でぶっ跳ばす、、もとい、快走できますが、あの時代はもちろん馬と徒歩、同じようとはいきません。
好きな音楽聞きながら気楽なドライブとは訳が違ったでしょうね。
気持ちだけでも戦国時代に想いを寄せよう。
安城城にまず立ち寄ったそうですが、今日はまっすぐ大樹寺へ(時間が無くて)。
約1時間で大樹寺に到着しました。
ドラマの影響でしょうね、観光バスも停まっていて、観覧客も沢山です。
駐車料金は一律500円のようです。
岡崎城から大樹寺まで、遮る建物がありません。お城、映ってるかわかんないけど。
この景観をビスタラインといいますが、これ、法令ではなく市民の善意で守られているんですって。
すごいな。
岡崎の皆さんの家康公に対する愛を感じますね。
大樹寺本堂内部です。
厭離穢土。欣求浄土。の文字がありますね。
輝いてる〜
家康公と背比べもできますよ。
お土産物売り場での一押しはこの閂フィナンシェ。
家康公が大樹寺に立てこもった時、敵の襲来を受けましたが、住職さんたちが閂を武器にして敵を追い払ったとか。
今回、岡崎ではドラマでのそのシーンを楽しみに「閂フィナンシェ」を開発したそうです。
ドラマではど描かれたか、ご存知の方も多いでしょう。
ですがそのエピソードが逆に受けたのか、今一番売れてるそうで。
お味も美味でございました。
次は岡崎城へ行ってみようと思います。