一般記事の投稿はもういつぶりでしょうか…決して失念していた訳ではございません。
中々にこう…なんと言いますか。ね?
何はともあれ、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
近々の岩手の催し物で取材できたものを、少し小話も交えながらお送りしたいと存じます。
まずは、先月8月1日(火)〜4日間行われました「盛岡さんさ踊り」をご紹介させて頂きます。
去年はコロナの影響で参加団体が例年と比べて少なかったり、参加団体毎の間隔を開けて行われました。
しかしながら今年は、コロナ前の開催内容にほぼ戻った通常開催でございました。
開催期間中は悪天候の予報でしたが、参加団体の皆様、沿道の観覧客の皆様の熱気が天に届いたのか、天候が崩れることなく4日間開催できたようです。
私事ではございますが、開催初日に観覧することができ、また、さんさ踊りのパレード後の恒例の「輪踊り」にも参加し、踊り狂いました(笑)。
その当時の服装は浴衣に下駄を履いておりましたが、おかげさまで足の親指と人差し指の間が真っ赤になってしまいました…痛い。
掲載させて頂きました画像は個人的には感慨深いものがございまして。
これはさんさ踊りのパレードの出発地点の道の両端に設置されている提灯でございます。
この提灯を見て、ようやく盛岡の夏が帰って来たなと。ここから、また新たなスタートだなと。街に響く太鼓と笛の音と、踊り手達の威勢のいい掛け声を聞きながら、しみじみ思いました。
来年以降も無事通常開催できることを切に願っております。