部屋タイプ
- 部屋でインターネットOK
- 特別室・スイート・離れ
- 禁煙ルーム
音を感じる、古民家の宿「奥音OKUNE」
九州の西の端、長崎・五島列島。
そのとある小さな入江にたたずむ古民家をリノベーションした宿になります。
かつては、近所の学校で音楽を教えていた先生が家族で暮らしていたという築90年の家屋を、そのたたずまいを残して古民家の宿としてよみがえらせた「奥音OKUNE」。
晴れた日には、旦那様がピアノを弾き、縁側で奥様がバイオリンを奏でていたと言います。
いつも美しい音に囲まれていた「奥音OKUNE」という場所で、時間をかけて研ぎ澄まされた五感から、かけがえのない素敵なものが生まれますように。
プラン内容
九州の西の端、長崎・五島列島。
そのとある小さな入江にたたずむ古民家の宿が、「奥音OKUNE」です。
古くは、木造船をつくり生計を立てていた小さな集落「奥浦(おくうら)」。
なだらかな稜線をえがく山々と穏やかな入江に囲まれて、
580世帯ほどが住まう、今もこぢんまりとした集落です。
満ちては引いていく海、
山の間からのぼっていく太陽、
そして空を流れていく雲。
「奥音OKUNE」の縁側で日がな過ごしてみると、
そうした刻一刻の変化に、身体がだんだんとなじんでいくことに気づきます。
肌を撫でるやさしい潮風の音。
庭から聞こえてくる鳥や虫の音。
鏡のような水面で魚が時々ぽちゃりと跳ねる音。
時間をかけてゆっくりと五感が開いていく。
わずかな変化を楽しめる心身のありように、
日一日と過ごすうち、自然とチューニングされていく。
かつては、近所の学校で音楽を教えていた先生が家族で暮らしていたという築90年の家屋を、そのたたずまいを残して古民家の宿としてよみがえらせた「奥音OKUNE」。晴れた日には、旦那様がピアノを弾き、縁側で奥様がバイオリンを奏でていたと言います。いつも美しい音に囲まれていた「奥音OKUNE」という場所で、時間をかけて研ぎ澄まされた五感から、かけがえのない素敵なものが生まれますように。