部屋タイプ
- 特別室・スイート・離れ
- 禁煙ルーム
- ※バスなしトイレなし
紀州藩主徳川頼宣公御用達のお部屋。
二間続きで、高いほうにお殿様、低いほうに御付の者が泊まったとされる。
(本館は道路側、山側に位置しますので、直接清流の眺めはご覧いただけません。また、入口は障子と襖になりますのでお部屋は施錠していただけません。ご利用になる方はその点を十分ご理解くださいませ。)
※お客様に快適にお過ごしいただけますように、当館では小学生以下のお子様のご利用はご遠慮いただいています。悪しからずご了承くださいませ。
※文化財保護の為、客室内には洗面、トイレはございません。
プラン内容
【ご夕食】
甘くて柔らかい上質の「熊野牛」を贅沢にも龍神の湯にくぐらせて頂くお鍋です。
後味さっぱりした上質のお肉を使用しております。
さっと昆布だしにくぐらせた牛肉をポン酢か、自家製ごまだれでお召し上がり下さい。
【熊野牛とは】
神々が宿る熊野の聖地で育った牛。
平安時代中期頃からの中世熊野詣の盛期に、京都から連れてこられた荷牛が熊野牛のルーツとされる。その後は農耕用の耕牛として利用されたきた。これを肉用牛とするため、但馬牛の血統を取り入れて品種改良がなされ、「熊野牛」として地域ブランド化が行われた。
2004年12月1日より、熊野牛認定要領に基いて熊野牛認定委員会が認定する制度が開始され、牛のブランドから牛肉のブランドに変更された。
定義における枝肉格付け以外の基準を満たす牛の飼育数は約200頭で、月平均8頭程度の出荷に留まっている。
熊野牛と認定された牛肉は、肉の繊維や霜降りがきめ細やかで柔らかく、その風味は松阪牛・米沢牛に並び称されるほど優れており、焼いたときの香りの良さも魅力といわれる。
□■ご案内■□
★早めにご到着になられ、周辺の散策や、
ゆったりと温泉に入られてからの
ご夕食がおすすめでございます。
・ご到着が17:00を過ぎる場合は必ずご連絡をお願いします。
(お食事は18:30までにお始め頂いております)
・ご到着が遅れるお客様には先にお食事をお願いしております。
・夕食の営業は20:30で終了させていただきます。
・カードでのお支払いは扱っていません。
お支払いは現金でお願いします。
注)冬季に高野山から高野龍神スカイラインを経由してお越しになる際は、
必ず冬装備車両にてお越しくださいませ。夏装備車両での通行は、ほぼ不可能です。
その他の通行止め、積雪・凍結の道路情報などお気軽のお問い合わせくださいませ。