大正14年に新橋芸妓の技芸を披露する舞台として開場。レンガ造りのモダンな外観、優美な内装は当時もっとも洗練されていると話題になった。昭和23年に再建、昭和57年には現在の建物に新装。平成17年にはエスカレーター設置、女性用お手洗いの増設など、新たなニーズに合わせて場内を改装した。歌舞伎はもちろん、スーパー歌舞伎、新派、現代劇、コンサートと最新の機構を駆使して幅広いジャンルの舞台を上演している。