會津風雅堂は、客席可変装置や残響可変装置を備えた大ホールと会議室のある公共施設。メインの大ホールは、スライディングウォール方式の客席可変装置により600席の2階席を仕切り、1158席の1階席だけを使用することができ、これによって催物の規模に応じた客席の使い分けが可能。その他、エントランスホールからホワイエ、会議室、リハーサル室などまで、清潔感と開放感のある施設造りがなされている。