東海エリア、長野には有名な山がたくさん。
この季節は山々が色付き、美しい紅葉を見せてくれています。
普通に見るのもいいですが、ロープウェイから眺める景色は一段と美しく、赤や黄色の絨毯の上を歩いているよう。
今年行きたい紅葉ロープウェイ、まとめました♪
ぎふ金華山ロープウェー
金華山山頂から見る大パノラマの紅葉美。
例年の見頃 10月下旬〜11月下旬
岐阜公園と金華山山頂を結ぶロープウェー。山頂には周囲を紅葉に囲まれた岐阜城が鎮座。日本初のリス村や岐阜の街並みが一望できる展望レストランも完備されている。
見どころcheck!
ロープウェーの山麓駅付近と岐阜城付近の紅葉がすばらしく、山頂から見る紅葉の山並みも◎。
TEL/058-262-6784
住所/岐阜県岐阜市千畳敷下257
営業時間/8時〜18時、土日祝は〜22時(〜10月16日)、9時〜17時(10月17日〜)※季節で異なる
料金/大人往復1080円、4歳〜11歳540円
定休日/なし
アクセス/東海北陸道一宮木曽川ICより25分
駐車場/あり(岐阜公園堤外駐車場/1時間無料、以後300円)
「ぎふ金華山ロープウェー」の詳細はこちら
新穂高ロープウェイ
錦秋の山で空中散歩
例年の見頃 〜10月下旬
奥飛騨・新穂高温泉にあるロープウェイ。乗車途中に眺められる紅葉や、標高2156mに位置する展望台からの眺めは圧巻だ。10月中旬から11月上旬は、夕映えに合わせて30分の延長運転を行う「秋のサンセットロープウェイ」を開催。ここだけのオリジナルグルメも見逃さないで!
見どころcheck!
ロープウェイDATA
全長/3171m
乗車時間/第1ロープウェイ約4分、第2ロープウェイ約7分
料金(往復)/第1・2連絡大人2900円(13歳以上)、小学生1450円
営業時間/4月~11月 上り8時30分~下り16時45分、10月1日~31日の土日祝 上り8時〜※季節で異なるため事前確認を
TEL/0578-89-2252
住所/岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
定休日/なし※臨時運休あり
アクセス/中部縦貫道高山ICより1時間10分。渋滞の場合は第2ロープウェイ・鍋平高原駐車場(600円)の利用も手
駐車場/新穂高温泉駐車場250台(500円)、鍋平高原駐車場450台(600円)
「新穂高ロープウェイ」の詳細はこちら
御在所ロープウエイ
鈴鹿山脈を彩る紅葉
例年の見頃 10月中旬〜11月下旬
61mを誇る日本一高い鉄塔がここのシンボル。真っ赤に色づくドウダン系の木々が多く、濃淡がくっきりと映える紅葉が美しい。紅葉と並び、春はツツジ科のアカヤシオ、夏は赤トンボ、冬の樹氷も見どころだ。麓には湯の山温泉街が広がり、温泉と紅葉を楽しみにやってくる観光客も。
見どころcheck!
ロープウェイDATA
全長/2161m
乗車時間/約12分
料金(往復)/大人2160円、4歳〜小学生1080円、観光リフト600円
営業時間/ロープウェイ上り9時~下り17時20分 観光リフト上り9時30分~下り16時40分※季節で異なる
TEL/059-392-2261
住所/三重県三重郡菰野町湯の山温泉
定休日/なし
アクセス/東名阪道四日市ICより30分
駐車場/360台(1日1000円)
「御在所ロープウエイ」の詳細はこちら
日本平ロープウェイ
紅葉の山並みと広大な駿河湾の絶景。
例年の見頃 11月下旬〜12月上旬
ガイドの軽快なアナウンスを聞きながら、お駕篭をイメージした全長1065mのゴンドラに揺られ、久能山東照宮まで約5分の空中遊覧。眼下に広がる駿河湾も美しい。
見どころcheck!
切り立った絶壁が連なる紅葉の「屏風谷」や、駿河湾と紅葉の山並みのコントラストは必見。
TEL/054-334-2026
住所/静岡県静岡市清水区草薙597-8(日本平山頂)
営業時間/日本平駅発9時10分〜17時(10月16日からは16時まで)、久能山駅発9時30分〜17時15分(10月16日からは16時15分まで)
料金/往復大人1000円、4歳〜12歳500円
定休日/12月16日〜22日
アクセス/東名静岡ICより30分
駐車場/90台(日本平山頂)
「日本平ロープウェイ」の詳細はこちら
八方アルペンライン
北アルプスの三段紅葉も楽しみ!
例年の見頃 10月上旬~下旬
八方ゴンドラリフト、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つからなる八方アルペンライン。10月中旬頃の初冠雪で、北アルプスの三段紅葉も楽しめる。
見どころcheck!
10月は紅葉が徐々に山を下り、 兎平周辺が紅葉で美しく染まる。リフトからの眺めもいい。
TEL/0261-72-3280
住所/長野県北安曇郡白馬村八方
営業時間/8時~17時
料金/八方アルペンライン通し券大人往復 2900円、小学生1750円、他
定休日/期間中なし※営業は11月1日まで
アクセス/長野道安曇野ICより1時間
駐車場/1020台
「八方アルペンライン」の詳細はこちら
栂池パノラマウェイ
紅葉の美景
例年の見頃 〜10月下旬
栂池高原駅から6人乗りのゴンドラリフト「イヴ」と71人乗りの栂池ロープウェイを結び、栂池自然園へと進む「栂池パノラマウェイ」。例年10月上旬頃に栂池自然園で見頃を迎えた紅葉が、10月下旬にかけてゆっくり麓へと下りてくる。高原の移りゆく紅葉を空中から眺めよう。
見どころcheck!
ロープウェイDATA
営業/11月1日まで
全長/栂池ゴンドラリフト4120m、栂池ロープウェイ1200m 乗車時間/栂池ゴンドラリフト約20分、栂池ロープウェイ約5分
料金(片道)/栂池ゴンドラリフト&栂池ロープウェイ大人3300円、小学生1800円
営業時間/栂池ゴンドラリフト上り8時〜下り16時20分(~10月12日の土日祝は上り7時〜下り16時20分)
TEL/0261-83-2255
住所/長野県北安曇郡小谷村千国乙12840-1
定休日/期間中なし
アクセス/長野道安曇野ICより1時間15分
駐車場/850台
「栂池パノラマウェイ」の詳細はこちら
岩岳(いわたけ)ゴンドラリフト「ノア」
白銀の白馬三山と
例年の見頃 〜10月下旬
夏はユリの花畑を眺めながら、秋はブナやミズナラの紅葉を抜け、白馬三山を正面に望む山頂駅へと進む。山肌を見下ろせば、時折野生のカモシカが見られることも。山頂に広がる「ねずこの森」は紅葉のトンネルや落ち葉の絨毯が広がり、北アルプスの山並みも眺められる。
見どころcheck!
ゴンドラDATA
営業/10月10日~11月3日まで
全長/2182.9m
乗車時間/約8分
料金(往復)/大人1800円、小学生1000円
営業時間/上り8時30分~下り15時50分
TEL/0261-72-2474
住所/長野県北安曇郡白馬村北城岩岳
定休日/期間中なし
アクセス/長野道安曇野ICより1時間
駐車場/1000台
『「岩岳ゴンドラリフト「ノア」』の詳細はこちら
富士見パノラマリゾート
黄葉と富士山の競演
例年の見頃 10月中旬〜11月上旬
ゴンドラに乗って、黄色やオレンジに色づく森を眺めながら空中散歩。遠くに富士山や、眼前に紅葉で赤く染まる八ヶ岳が眺められる。ゴンドラ下を滑走するマウンテンバイクの風景も、ここならではの風景だ。10月の土日と11月1日は早朝5時30分〜雲海ゴンドラも運行。
見どころcheck!
ロープウェイDATA
※営業/11月3日まで(グリーンシーズン)
全長/2489m
乗車時間/約10分
料金(往復)/大人1650円、小学生800円 ※悪天候中止
営業時間/上り8時30分~下り16時30分
TEL/0266-62-5666
住所/長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
定休日/期間中なし
アクセス/中央道諏訪南ICより7分
駐車場/2000台
「富士見パノラマリゾート」の詳細はこちら
富士見台高原ロープウェイ
ヘブンスそのはら
山頂から望むパノラマ紅葉
例年の見頃 10月中旬〜11月中旬
標高差610mのロープウェイに乗り、約15分の空中散歩。各リフトを乗り継いで辿り着く、標高1600mの展望台から見えるのは、南アルプスの大パノラマ!更に高原バスで富士見台高原へ行けば、360度の大絶景が眼前に広がる。ほぼ乗りものだけで山頂付近まで行けるのも嬉しい。
見どころcheck!
展望台で紅葉を楽しんだら、癒し効果があるといわれる森林セラピーロード「いわなの森」へ。紅葉の森で、のんびり散策を楽しんで。
ロープウェイDATA
※営業11月23日まで
全長/2549m
乗車時間/約15分
料金(往復)/大人2200円、小中学生1100円
営業時間/〜10月17日は上り9時~下り17時、10月18日~11月23日は上り8時30分〜下り16時30分) ※10月18日~11月23日は展望台リフト上り下り16時まで、ペアリフト上り下り16時20分まで
TEL/0265-44-2311
住所/長野県下伊那郡阿智村智里3731-4
料金/富士見台高原バス片道400円
定休日/期間中なし
アクセス/中央道園原ICより5分
駐車場/2000台
「富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら」の詳細はこちら
駒ヶ岳ロープウェイ
Wアルプスと紅葉を愛でる
例年の見頃 〜10月下旬
風光明媚な上伊那を眼下に、日本一の高低差950mを一気に上る山岳ロープウェイ。頂上には山好き憧れの千畳敷カールが広がる。紅葉の見頃は9月下旬から始まり、麓の街まで約1カ月かけてゆっくり下りてゆく。ロープウェイ終点駅も標高日本一だから、必ず防寒してお出かけを。
見どころcheck!
5号鉄塔に近づくと南アルプス越しに富士山の絶景が。中央アルプスは滝が多く、ロープウェイから日本最大級の連瀑も眺められる。
ロープウェイDATA
全長/2333.5m
乗車時間/約7分30秒
料金(往復)/大人2260円、小学生1130円
営業時間/上り7時〜下り17時(10月3日〜4日・10日〜12日は上り6時〜、10月14日〜16日・19日〜31日は上り8時〜)※他、季節で異なる
TEL/0265-83-3107
住所/長野県駒ヶ根市赤穂759-489
料金/路線バス往復大人1640円、小学生以下820円
定休日/紅葉期間中なし
アクセス/中央道駒ヶ根ICより3分の菅の台バスセンターで路線バスに乗り換え30分でロープウェイしらび平駅へ
駐車場/350台(1回600円)、他
「駒ヶ岳ロープウェイ」の詳細はこちら
北八ヶ岳ロープウェイ
針葉樹に映える紅葉
例年の見頃 10月上旬〜中旬
南・中央・北アルプス、3つの日本三大アルプスの絶景と八ヶ岳の裾野に広がる紅葉が同時に楽しめる北八ヶ岳ロープウェイ。大きな100人乗りのロープウェイで、2237mの高地へと上っていく。山頂に着いたら、八ヶ岳の噴火でできた1周約30分の散策道を歩いてみては?
見どころcheck!
山頂付近は針葉樹で覆われ、深い森の緑と山の裾野を彩る紅葉のコラボが見事。自然が造り出した溶岩台地「坪庭」も必見。
ロープウェイDATA
全長/2215m
乗車時間/約7分
料金(往復)/大人1900円、小学生950円
営業時間/上り9時~下り16時
TEL/0266-67-2009
住所/長野県茅野市北山4035-2541
定休日/なし
アクセス/中央道諏訪ICより45分
駐車場/600台
「北八ヶ岳ロープウェイ」の詳細はこちら
サンメドウズ 清里スキー場/ハイランドパーク
八ヶ岳の主峰赤岳の麓に広がる黄葉の森。
例年の見頃 10月中旬~11月上旬
日本百名山に囲まれたグッドロケーション。リフト周辺は黄葉に包まれ、あたたかな雰囲気の紅葉が広がる。リフト下りの正面には紅葉した飯森山(めしもりやま)の姿も眺められる。
見どころcheck!
標高1900mから見る富士山や南アルプスの山々と紅葉の競演が見どころのひとつ。
TEL/0551-48-4111
住所/山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
営業時間/リフト10時~15時、土日祝9時30分~16時
料金/往復大人1100円、子供600円
定休日/期間中なし※営業は11月3日まで
アクセス/中央道小淵沢ICより30分
駐車場/1200台
「サンメドウズ 清里スキー場/ハイランドパーク」の詳細はこちら
立山ロープウェイ
ダイナミックな山岳紅葉
例年の見頃 〜10月中旬
立山黒部アルペンルートの途中にあり、大観峰駅と黒部平駅間を結ぶロープウェイ。標高1828mから2316mの間を、支柱なしで運行する。立山黒部アルペンルート内でも、ロープウェイから見る景色は特に美しい。紅葉の見頃は10月中旬までなので、急いでお出かけしよう。
見どころcheck!
紅葉が彩る立山連峰、黒部湖の大パノラマは見逃せない絶景。ロープウェイ前後のバスやケーブルから見る紅葉も圧巻!
ロープウェイDATA
※営業11月30日まで
全長/1702m
乗車時間/約7分
料金(往復)/大人1940円、子ども970円
営業時間/長野県側から(黒部平発)/8時50分〜17時10分(10月10日・11日は7時30分〜)、富山県側から(大観峰発)/8時10分〜16時45分
TEL/076-432-2819
住所/富山県中新川郡立山町〜長野県大町市(立山黒部アルペンルート内)
定休日/期間中なし
アクセス/長野県側から:長野道安曇野ICより1時間で扇沢駅へ 富山県側から:北陸道立山ICより40分で立山駅へ ※立山黒部アルペンルート:立山駅(富山)〜ケーブルカー7分〜高原バス50分〜トロリーバス10分〜ロープウェイ7分〜ケーブルカー5分〜トロリーバス16分〜扇沢駅(長野)
駐車場/立山駅900台・扇沢駅320台、他
「立山ロープウェイ」の詳細はこちら
びわ湖バレイロープウェイ
琵琶湖一望の絶景ロープウェイ。
例年の見頃 10月中旬〜11月下旬
全長1783mのロープウェイ。眼下には雄大な琵琶湖が広がる。紅葉の絨毯の上を日本一の速さで進んでいく。4月から11月まではわんちゃんの乗車もOK!
見どころcheck!
カエデやミズナラなどが色付く10月中旬〜11月下旬が狙い目。野生の鹿に出会えるかも?
TEL/077-592-1155
住所/滋賀県大津市木戸1547-1
営業時間/9時30分〜17時(土日祝9時〜)※グリーンシーズンは11月24日まで
料金/往復大人1900円、小学生900円、3歳以上500円
定休日/なし
アクセス/名神栗東ICより40分
駐車場/1700台
「びわ湖バレイロープウェイ」の詳細はこちら
※この記事は2015年10月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。