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2023.08.23

【京都】子どもが喜ぶ観光スポット12選!子連れ旅行におすすめ

子どもも大人も楽しめる京都の観光スポットを紹介します。京都は伝統的なものが多くて、子どもにとっては満足できないと思っていませんか?

1日中遊べる体験型施設に、動物と触れあえるスポット、楽しく歴史や文化を学べる神社、フォトジェニックスポットまで子どもにもおすすめのスポットが満載!

古都の魅力を堪能できる楽しい家族旅行を計画してみませんか?

※この記事は2023年8月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

京都鉄道博物館【京都市下京区】

見て、ふれて、体験して知る鉄道の魅力

(画像提供:京都鉄道博物館)

京都鉄道博物館は、実物の車両を通して鉄道の歴史をわかりやすく展示している博物館。

扇形車庫と3階建ての本館には、蒸気機関車から新幹線などの実物車両や、関連資料がたくさん展示されていて、1日中いても回りきれないほど。

往復1kmの蒸気機関車での旅気分を味わうことができる「SLスチーム号」(3歳以上中学生以下100円・高校生以上300円)のほか、運転シミュレータを使った訓練体験や、線路点検の際に使われている軌道自転車の走行体験なども人気です。

運転シミュレータの体験は時間も決まっており、事前販売されているチケットが必要です。公式ホームページで確認のうえ、購入してから行きましょう。

(画像提供:京都鉄道博物館)

扇形車庫は、国指定の重要文化財であり、明治から昭和にかけて活躍した代表的な蒸気機関車の数々が展示されています。蒸気機関車が、ダイナミックに回転しながら向きを変える転車台も見所です。

(画像提供:京都鉄道博物館)

昼食は、実際にブルートレインの食堂車として使用されていた車両内で、オリジナル弁当を食べるのもおすすめ(食堂車の隣にあるお弁当ブースで購入可能、950円~)。子ども向けのイベントも開催されているので、公式ホームページを確認してみてくださいね。

■京都鉄道博物館
[住所]京都府京都市下京区観喜寺町
[営業時間]10時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]水、年末年始ほか ※祝日、春休み、夏休みは開館
[料金]【大人】1500円【高校生・大学生】1300円【小・中学生】500円【3歳以上】200円
[アクセス]【電車】JR 梅小路京都西駅より徒歩2分
[駐車場]なし
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(画像提供:京都鉄道博物館)

京都水族館【京都市下京区】

ワークショッププログラムも満載!個性豊かないきものに会いにいこう

(画像提供:京都水族館)

全10エリアにわたり、海や川の様々ないきものを展示している「京都水族館」。どのエリアもいきものを近くで観察できるのが特徴です。

(画像提供:京都水族館)

「京の川」エリアでは、京都の川に生息しているオオサンショウウオを展示。水中を泳ぐ姿と陸でくつろぐ姿の両方を見ることができる「ペンギン」エリアも人気です。他にも、クラゲやアザラシ、イルカなど様々ないきものに出会うことができますよ。

また、館内には飲食メニューを購入できるカフェが3カ所あります。「スタジアムカフェ」では、「イルカスタジアム」でイルカたちが優雅に泳ぐ姿を見ながら、飲食できるのも嬉しいポイントです。

さらに、ワークショップも開催!いきものの色や模様のスタンプを押してオリジナル柄のうちわをつくる「魚面づくり」など、時期によって様々なプログラムを楽しむことができます。※未就学児は保護者同伴。詳細は公式ホームページを確認

■京都水族館
[住所]京都府京都市下京区観喜寺町35-1 梅小路公園内
[営業時間]10時~18時 ※季節により変動あり、受付は閉館の1時間前まで
[定休日]なし ※臨時休あり
[料金]【大人】2400円【高校生】1800円【小・中学生】1200円【幼児(3歳以上)】800円
[アクセス]【電車】JR 梅小路京都西駅より徒歩7分【車】名神高速道路京都南ICより約20分
[駐車場]なし
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(画像提供:京都水族館)

おたべ本館【京都市南区】

生地から自分だけの生八つ橋を作ることができる体験

(画像提供:おたべ本館)

京都の代表的なお菓子のひとつと言えば「生八つ橋」。お土産に買って帰るのはもちろんですが、「おたべ本館」では手作り体験ができるので、思い出として持ち帰ることができます。

(画像提供:おたべ本館)

生八つ橋を手作りする「手作りおたべ体験」では2つの体験から選べます。「おたべ体験道場」では、力強くこねる生八つ橋の生地作りから、あんこを挟んで三角形に折る仕上げまでの行程をじっくり楽しめ、「おてつくりおたべ体験」では、生八つ橋の生地にあんこを挟む行程を体験できます。※「おたべ体験道場」は、小学校5年生以上、1週間前までの完全予約制 

生八つ橋は3つ作ることができるので家族で味見しあうのもいいですね。

(画像提供:おたべ本館)

「おたべ体験道場」には蒸している間の時間を利用した、生八つ橋製造の工場見学も含まれています。体験に参加しない人でも工場稼働時間内であれば自由に見学できますよ。

■おたべ本館
[住所]京都府京都市南区西九条高畠町35-2
[営業時間]10時~17時
[定休日]不定 ※年末年始は体験休止
[料金]【おたべ体験道場】1200円【おてつくりおたべ体験】800円
[アクセス]【電車】近畿日本鉄道 十条駅より徒歩10分【車】名神高速道路京都南ICより8分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:おたべ本館)

東映太秦映画村【京都市右京区】

憧れの忍者に変身!映画やアニメの世界に飛び込もう

(画像提供:東映太秦映画村)

時代劇の世界をオープンセットやアトラクション、イベントを通じて楽しめる大型施設。江戸時代にタイムスリップしたような街並みや、からくり忍者屋敷、お化け屋敷、手裏剣道場など子どもが楽しめるアトラクションが揃っています。(追加料金がかかるアトラクションもあり)

(画像提供:東映太秦映画村)

忍者衣装のほか、新選組隊士、若侍、町娘、お姫様など、子ども用から大人用まで様々なレンタル衣装(1000円)が充実しているので、家族全員で変身して楽しめますよ。

衣装を着て江戸の街並みを背景に撮影すれば写真映えも抜群です。

(画像提供:東映太秦映画村)

また、アクション俳優による照明を駆使した見ごたえのあるアクロバティックな忍者ショーが、毎日3回開催されています。

映画村ならではのキャラクターショーもあり、子どもたちも大興奮間違いなしですね!ショーの詳細は事前に公式ホームページで確認してください。

■東映太秦映画村
[住所]京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
[営業時間]9時~17時(最終入村16時)
[定休日]1月中旬に数日定休日あり ※公式ホームページを確認
[料金]【大人】2400円【中学生・高校生】1400円【3歳以上】1200円
[アクセス]【電車】JR 太秦駅より徒歩5分、京福電気鉄道 太秦広隆寺駅より徒歩5分【車】名神高速道路京都東ICより50分
[駐車場]あり(1500円 ※最大6時間まで)
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(画像提供:東映太秦映画村)

嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)【京都市右京区】

渓谷の大自然の中を巡る冒険。電車好きの子どもにぴったり

(画像提供:嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)

廃線となった旧山陰線をディーゼル機関車に引かれ、渓谷を縫うように「トロッコ嵯峨駅」から「トロッコ亀岡駅」の7.3kmを走る「嵯峨野トロッコ列車」。壮大な景色と、軽快なトロッコ列車の走行音に心も弾み、自然と笑顔がこぼれます。

ベビーカーもたたんで乗車できるほか、トロッコ嵯峨駅には授乳室やオムツ替えシートも設置されているのも嬉しいですね。

(画像提供:嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)

片道約25分間のコースには、保津川沿いの豊かな自然だけでなく、嵐山の竹林、レンガ造りのトンネルや鉄橋、トロッコ保津峡駅でお出迎えしてくれるたぬきの大家族など見所が満載なので、子どもでも楽しむことができますよ。

(画像提供:嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)

木製椅子に裸電球の通常車両も趣があって素敵ですが、トロッコ列車の魅力を一層満喫できるのが、窓ガラスのないオープン車両の5号車「ザ・リッチ号」。

通常車両の乗車券は、乗車日の1カ月前から購入可能です。

■嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)
[住所]京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町
[営業時間]9時02分または10時02分~16時02分 ※トロッコ嵯峨駅の発車時刻、時期により臨時列車運行あり
[定休日]不定 ※公式ホームページを確認
[料金]片道料金【大人】880円【子ども】440円
[アクセス]【電車】JR 嵯峨嵐山駅より徒歩すぐ【車】名神高速道路京都南ICより約30分
[駐車場]なし
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(画像提供:嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)

ジオラマ京都JAPAN【京都市右京区】

まるで運転士になった気分!親子で楽しむジオラマの世界

(画像提供:ジオラマ京都JAPAN)

「嵯峨野トロッコ列車」とあわせて訪れたいのが、トロッコ嵯峨駅構内に設置されている「ジオラマ京都JAPAN」。縦12m×横18mの広さに、京都をイメージした街並みが広がっています。

精巧に造られた京都の名所旧跡模型が立ち並ぶ広大なエリアを縦横無尽に走り回る鉄道模型(HOゲージ)は、鉄道好きでなくとも圧倒される迫力です。

(画像提供:ジオラマ京都JAPAN)

ドラマチックな「天体ショー」では、天井に輝く星座とライトアップされた街並みのジオラマを走る列車を見学できます。普段なかなかじっくり見学することない夜のシーンを楽しめるのも素敵ですね。

■ジオラマ京都JAPAN
[住所]京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町 トロッコ嵯峨駅構内
[営業時間]9時~17時
[定休日]不定 ※公式ホームページを確認
[料金]【大人】530円【子ども】320円※トロッコ電車の乗車券提示で割引あり
[アクセス]【電車】JR 嵯峨嵐山駅より徒歩すぐ【車】名神高速道路京都南ICより約30分
[駐車場]なし
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(画像提供:ジオラマ京都JAPAN)

STUDIO KOKORO ARASHIYAMA【京都市右京区】

本物の舞妓さんが暮らす町で本格的な舞妓体験

(画像提供:STUDIO KOKORO ARASHIYAMA)

子どもと一緒に本格的な舞妓体験のできるスポットが「STUDIO KOKORO ARASHIYAMA」。嵐山電鉄嵐山駅直結とアクセスも良く、手ぶらで変身体験ができます。

(画像提供:STUDIO KOKORO ARASHIYAMA)

舞妓体験でのメイクは、びん付け油、白粉、厄除けの意味があるという目の周りの赤いラインや口紅など、本物の舞妓さんと同じように仕上げていきます。ヘアセットには、舞妓さん用のかつらの上から、前髪やサイドの髪を添わせて仕上げる「半かつら」を使用するため、とっても自然な仕上がりです。

その他の子ども用には「ここちるプラン」などがあり、カラフルな着物や化粧に、お花いっぱいのヘアーアレンジで、可愛いお姫様に変身することができます。大人用プランも充実しているので、子どもとの記念撮影も人気です!

舞妓体験には、ヘアメイクはもちろんスタジオでの写真撮影のほか、写真4枚入りのアルバムと枚数分データがセット。また、その他プランにはヘアメイクと専用のスタジオ写真撮影と写真3枚入りのアルバムがついています。当日に写真が貰えるので思い出のお土産にもぴったりですね。

衣装で散策できるプランもあるので、舞妓さんになった気持ちで京都の町を歩いてみるのもいいですね。

■STUDIO KOKORO ARASHIYAMA
[住所]京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-1 嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア3F
[営業時間]9時~19時(最終受付16時)
[定休日]不定
[料金]【舞妓体験プラン】大人13750円~、中学生以下14300円【花魁体験プラン】大人13200円~【ここちるプラン】子どものみ(※身長135cm以下)14300円
[アクセス]【電車】京福電気鉄道 嵐山駅直結
[駐車場]なし
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(画像提供:STUDIO KOKORO ARASHIYAMA)

嵐山モンキーパーク【京都市西京区】

子ザルに胸キュン!120頭もの野生のサルを間近で観察

(画像提供:嵐山モンキーパーク)
(画像提供:嵐山モンキーパーク)
2023年5月時点での「第1位オス・コジワ」

「嵐山モンキーパーク」は、岩田山に野生の状態で暮らしている約120頭ものニホンザルを間近で見られます。

「ニホンザルにはボスザルがいる」という認識は実は語弊があり、厳密には絶対的な支配力を持つ唯一無二の“ボス”ではなく、群れの中で優劣を決める際には順位を使用するため、ボス的立場のサルは順位1位になるのだとか。

(画像提供:嵐山モンキーパーク)

受付を通過後、15~20分ほど山を登った山頂にある休憩所では1袋100円でサルのエサが販売されていて、自分たちでエサをあげることもできます。ただし、あげていいのは販売されているエサのみ、手渡しではなく棚の上に置くというルールは必ず守るようにしましょう!

■嵐山モンキーパーク
[住所]京都府京都市西京区中尾下町61
[営業時間]9時~16時30分(最終受付16時)
[定休日]不定、1月1日 ※天候により臨時休園あり
[料金]【大人(16歳以上)】600円【子ども(4歳~15歳)】300円
[アクセス]【電車】阪急電鉄・京福電気鉄道 嵐山駅より徒歩5分【車】名神高速道路京都南ICより30分
[駐車場]なし
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(画像提供:嵐山モンキーパーク)

京都国際マンガミュージアム【京都市中京区】

国内外のマンガを約30万点所蔵!マンガのミュージアム

(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

「京都国際マンガミュージアム」は、博物館と図書館を併せもった文化施設です。マンガに関する常設展示のほか、所蔵する約30万点のマンガ資料のうち、1970年代以降に発行された約5万冊ものマンガが館内に揃っています。

(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

子どもも楽しめるスポットのひとつが「ニガオエコーナー」。プロの作家と話しながら、自分の似顔絵を書いてもらえます(1人2000円。当日受付、先着順)。顔の特徴をとらえて素早くペンを動かす様子に子どもも驚くはず。

また「マンガ工房」では、プロが漫画制作している様子を公開。漫画家のタッチや技をじっくり見られる貴重な機会です。

(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

「えむえむ紙芝居」では、懐かしい紙芝居パフォーマンスを実施。テンポの良い紙芝居師のトークに、子どもだけでなく大人もどんどん引き込まれていきます。

期間限定の企画展やイベントなども開催しており、訪れるごとに新しい楽しみが満載。当日であれば、再入場が可能なのも嬉しいですね。

■京都国際マンガミュージアム
[住所]京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
[営業時間]10時30分~17時30分(最終入館17時)
[定休日]水、メンテナンス休館、年末年始
[料金]入館料【大人】900円【中学生・高校生】400円【小学生】200円
[アクセス]【電車】京都市営地下鉄 烏丸御池駅より徒歩2分【車】名神高速道路京都南ICより30分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:京都国際マンガミュージアム)

京都市動物園【京都市左京区】

迫力ある猛獣から群れで暮らす類人猿まで!楽しみ満載の動物園

(画像提供:京都市動物園)

アフリカのサバンナで暮らしている大型草食獣や鳥類がいる「アフリカの草原」や「ゾウの森」、私たちの生活に身近な動物たちが暮らす「おとぎの国」など7つのゾーンに分かれ、様々な動物が観察できます。

「京都市動物園」の素晴らしさは、なんといっても動物との距離が近いこと。至近距離でじっくり観察できるので、子どもたちも満足するはず!

(画像提供:京都市動物園)

「アフリカの草原」エリアでは、キリンのエサ台や枝葉を食べるための給餌装置など、動物を間近で観察できる工夫がたくさん。毎週土曜日には、動物たちがごはんを食べる様子を観察できるイベント「ごはんですよ~!」も開催。

(画像提供:京都市動物園)

「サルワールド」では、チンパンジーが群れの仲間と元気いっぱいに遊んだり、ケンカをしたり、笑いあったりしている姿を覗けます。くるくると変わる表情が愛らしいですよ。

季節によっては開園時間を20時まで延長し、ライトアップとともに動物たちの夜の姿を観察できる、夜間開園も行われています。詳細は公式ホームページを確認してください。

■京都市動物園
[住所]京都府京都市左京区岡崎法勝寺 岡崎公園内
[営業時間]【3月~11月】9時~17時【12月~2月】9時~16時30分(最終入園は閉園の30分前)
[定休日]月(祝日の場合は翌平日)、年末年始
[料金]【高校生以上】750円【中学生以下】無料
[アクセス]【電車】京都市営地下鉄 蹴上駅より徒歩7分、京都市営地下鉄 東山駅より徒歩10分【車】名神高速道路京都東ICより16分
[駐車場]なし
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(画像提供:京都市動物園)

貴布禰総本宮 貴船神社【京都市左京区】

水に浮かべるおみくじに子どももびっくり!自然にあふれた神社

(画像提供:貴布禰総本宮 貴船神社)
(画像提供:貴布禰総本宮 貴船神社)

京都市内から少し離れた左京区・鞍馬山の麓に位置する「貴布禰総本宮 貴船神社」。ご祭神が水の神様であることから”清らかなお水がいつまでもにごらないように“との願いを込めて、“きぶね”ではなく“きふね”と発音するのが正式なのだそう。

夏は冷たく、冬は不思議なぬくもりが感じられるという御神水は、自由に汲んで持ち帰ることができます。容器は持参もできますが、境内でオリジナルの御神水容器を買うことも可能(1本500円)。湧き出る水を汲んで飲むのも、子どもにとっては特別な体験になるはず!

(画像提供:貴布禰総本宮 貴船神社)

水に浮かべると文字が浮かび上がる「水占みくじ」(1枚200円)は、普通のおみくじとは違う特別な仕掛けで、子どももきっと興味津々ですよ。

■貴布禰総本宮 貴船神社
[住所]京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
[参拝時間]本宮開門時間【5月~11月】6時~20時【12月~4月】6時~18時、授与所受付9時~17時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】叡山電鉄 貴船口駅より京都市バスで4分 ※貴船停留所下車徒歩5分【車】名神高速道路京都東IC・京都南ICより50分
[駐車場]あり(2時間800円)
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(画像提供:貴布禰総本宮 貴船神社)

えびす屋 京都東山店【京都市東山区】

人力車に乗って京都の風情ある古い街並みを楽しもう

(画像提供:えびす屋)

京都は混雑していたり、石畳の場所を歩くことで疲れやすかったりしますが、人力車ならそんな心配もありません。また、街を知り尽くした車夫さんがはずせない定番の観光スポットから、ガイドブックには掲載されていないような穴場までしっかりと案内してくれます。

(画像提供:えびす屋)

年齢制限なく、赤ちゃんや年配の人まで利用できるのも人力車の魅力のひとつ。徒歩以上、自転車未満の絶妙なスピードと心地良い揺れなので快適です。夏は日差しを避けて涼しく、冬は毛布でしっかり防寒しながら観光できるのも、嬉しいポイント。

(画像提供:えびす屋)

気になる料金は1区間(約1.2km・12~13分)5000円からとなっています(※2名以上での利用の場合)。要望に応じて色々なコースを提案してくれるので、車夫さんに相談してみてくださいね。

車夫さんにフォトジェニックな写真や家族揃った写真を撮ってもらって京都旅行の思い出をたくさん残しましょう!

■えびす屋 京都東山店
[住所]京都府京都市東山区下河原町558-9
[営業時間]10時~18時 ※変動あり
[定休日]なし
[料金]【2名】5000円~【3名】9000円~ ※利用区間によって異なる
[アクセス]【電車】阪急電鉄 河原町駅より徒歩約18分、京阪電車 祇園四条駅より徒歩約18分【車】名神高速道路京都東ICより30分
[駐車場]なし
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(画像提供:えびす屋)

※この記事は2023年7月にじゃらん編集部が更新しました。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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