ウインターシーズン到来!スキー・スノボの季節がやってきました。
でも、行くときにどんな服装で行ったらいいの?ウェアの下には何を着たらいいの?と迷ったことはありませんか?
ゲレンデやその周辺は雪が積もっていて、普段の街中とは違う環境です。
そこで今回は、靴やインナーなど、スキー・スノボ初心者の方々のための服装選びの注意点をまとめてみました!
≪目次≫
■スキー・スノボの行き帰りにおすすめしたい服装のポイント
■ウェアの下に着るべき服装のポイント
■あると便利!スキー・スノボをさらに快適にしてくれるグッズ
スキー・スノボの行き帰りにおすすめしたい服装のポイント
歩きやすく冷えない靴で!
友達や気になる人とのスキー・スノボ旅行…おしゃれしたい気持ちはわかります。
でも、足元のおしゃれはほどほどに!ヒール・革靴は正直あまりお勧めしません。
理由は滑って危ないことと、足元が冷えてしまうことです。また、雪道はとても歩きにくく、こういう靴で行くと歩くのがとても疲れてしまいます。
普段から履きなれたスニーカーやレインブーツを履いていけばばっちりだと思います
リラックスできる服装で!
スキー場への道のりは思ったよりも長いものです。車や夜行バスで行くのであれば、
ぜひリラックスできる服装で移動することをお勧めします。
ジーンズやタイトな服で行くと、寝ようとするにもちょっと窮屈で疲れてしまうかもしれません。
万全の状態で滑り始められるよう、移動の時間はしっかりと休むことが大切です。
ロング丈のゆったりしたワンピースなど、体を締め付けない服装がおすすめですね。
耐水性のあるコートやジャケットで!
当たり前ですが、雪も雨同様に水です!もちろんスキー場ですから雪もよく降っています。
ちょっとした行き帰りの移動の際にも意外と濡れてしまうのでウールや耐水性の低いコートやレザージャケット、特にお気に入りのものは避けた方がいいかも。
耐水性のある上着があれば、ぜひそれを持っていきましょう。
ウェアの下に着るべき服装のポイント
1.薄手で速乾性の高いインナー
私たちがいつも着ている綿素材のTシャツは、スキー・スノボのインナーには向きません。
綿は肌触りが良く汗も吸ってくれるのですが、乾きにくいという性質があるからです。
大切なのは、綿より汗が乾きやすい素材のインナーを選ぶこと。
ポリエステルなどの化学繊維は綿よりも早く乾くのでおススメです!
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2.保温性のあるトップス
インナーとウェアの間に着る、セカンドレイヤーのトップスとしておすすめなのがフリースです。
フリースは保温性が高く、フワフワとした気持ちの良い肌触りの素材なのでスキー・スノボにぴったり。
脱いだり着たりしやすいのも◎ですね。
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3.耐水性があり、動きやすいボトムス
下半身にもインナーを用意しましょう。
滑っている最中、転んでウェアのお尻・膝部分に水が染みてしまう…なんてこともあります。
また、吹雪いていたりすると風も冷たいです。
耐水性や防風機能が高く、急な雪や雨でも体を冷やさずに体温の低下を防いでくれるようなインナーをお勧めします。
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4.厚手の靴下
普段履いている靴下だと、足の先が冷えてしまいます。
できれば、豪雪地域やシーズンの厳冬期など厳しい環境用に開発された靴下を選んで、滑りを楽しみましょう。
あると便利!スキー・スノボをさらに快適にしてくれるグッズ
・日焼け止め
スキー場は晴れていると雪焼けしやすいので、
後で痛い思いをしないためにも日焼け止めは持っていきましょう。
・リップクリーム
リップクリームは唇の乾燥を防いでくれる、かかせないアイテム。
晴天時は唇も日焼けしてしまうのでUVカット付きのリップがおススメです!
・タオル
ゲレンデの寒さとは裏腹に滑ったあとの体は暖かいです。
休憩所など暖かい場所でウェアを脱ぐと汗びっしょり…なんてことも。
ハンドタオルを準備しておきましょう。
・カイロ
防寒グッズとして欠かせないのがカイロ。
手でもっていても温かいですが、靴のつま先や靴下の中など
足元の防寒にも役立ちます♪
・小銭入れ
休憩時の飲食にお金は必要だけど、大きい財布ではちょっと邪魔・・・。
1000~2000円ほどを小さい小銭入れに入れていれば食事とドリンクは足りそうです。
まとめ
ウインタースポーツは楽しいけど、寒くて体調を崩してしまったら元も子もありません!
雪山のゲレンデで活躍するウェアの機能をちゃんと知っておくことは必要なことです。
スキー・スノボ旅行、楽しんで来てくださいね♪
※この記事は2018年12月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
じゃらん編集部
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