おはようございます石沢です(^^)
本日ご紹介致しますのは
知る人ぞ知る“べにや菓子店”の福梅です(*゚▽゚*)
福梅は加賀藩前田家の第十代目藩主前田重勝の時代、
新春の茶席に献上されたものが
正月の菓子として伝えられたのが始まりです。
そちらが次第に金沢城下に広まり、
やがて前田家の家紋である「剣梅鉢」(けんうめばち)
が形取られた和菓子として伝えられたそうです。
今では、石川県を代表とする正月の和菓子の定番です(^-^)
その中でも当館のすぐ横にある
“べにや”さんの福梅は
他とは違う魅力があり、よく他県からもお買い求めに
来られております。
個人的には餡を包む“最中”が独特で
舌触りと口どけがたまらなく好きです(*゚▽゚*)
この時期限定の縁起菓子なので
是非お試しくださいませ(^-^)