今年は鼕行列100周年にあたります。参加全鼕台が松江大橋を渡ります。
松江祭鼕行列は、10月の第3日曜日に、松江神社の例大祭に合わせ松江の開府を祝う祭として行われています。
平安時代から京都で行われていた正月行事「左義長(さぎちょう)」が400年前、堀尾吉晴公により開府された松江では、江戸時代を通して「左義長」「とんど」として正月に行われていました。
「松江祭鼕行列」当日正午に、松江城大手前に直径4尺(1.2メートル)〜6尺(1.8メートル)の鼕太鼓を2〜3台のせた鼕山 車屋台が15〜台集合し、出発まで鼕うちの共演があり、午後2時行列が出発、そろいの法被姿の子ども達が鼕山車屋台をひき若者達が鼕を打ち鳴らし、市中 に勇壮な鼕の音を響かせます。松江の秋を彩る伝統行事として親しまれています。
ぜひ松江の歴史ある鼕行列をご覧くださいませ。
10月17日(土)は前夜祭も行われます。