大田原市須賀川地区特産の茶葉を紅茶にするまでを体験するグリーンツーリズム企画が18日、同地区の茶畑や公民館で行われた。
特産紅茶を開発し地域活性化活動を行う地元グループ「やみぞあづまっぺ協議会」と、宇都宮市新里町の「ファーマーズ・フォレスト えにしトラベル」の共催。
参加者は地元住民と交流しながら二番茶を手摘み。また、茶葉の手もみや乾燥など紅茶づくりの一連の行程も体験し、仕上げた自作の紅茶を持ち帰った。
昨年に続く実施だが、定員25人を上回る応募があり、幅広い年齢層の30人が参加。えにしトラベルの特に首都圏からの参加者が多かった。